3月18日（日） |
| 久々にKANTETUした反動で12時間睡眠lol 華麗に土曜日がつぶれ、起きたのは日曜の昼。 さすがにこのまま家の中にいるとウツりそうだったのでツーリングGO（`Д´；） なんだか海が見たい気分だったので、一路羽田を目指し…と思ったのですが 途中で洗足池が目に止まったので途中停車。 ほとりにあった軽バンを店にした移動コーヒー屋がわりとうまかった。 豆挽きからやって250円は割とおとくな予感…近所の方は是非（ぇ エサパンをめぐってリアルバトルロワイアルを繰り広げる水鳥を眺めたり 巨大コイの群れにうっとりしたりしながら過ごすひるべ。 われながら謎いです。 というかハトおばさんと変わらないレベルの気がしてきた… しかしこの居心地のよさは何だろう。 なんだかジプシーの素質があるような。 老後も安心だな（し
とりあえず初戦は勝利ということにして、次の目的地へGO。 次の目的地は羽田…ではなく、オリンピック（雑貨屋）。 靴が両方とも穴が開いていた（！）ので、いいかげん買い換えることに。 前のとおなじようなかんじのを購入…30分ほど費やす。 私は足底が平らで、かつ靴底も平らで、さらに軽くないと受け付けないタチなのですが ニーケィとかあでだすの前衛的な靴がハバをきかせる昨今、この条件を達成するのがなかなか大変です。
靴が荷物になるのが嫌だったので、その場で履き替える。 古い靴は箱ごと引き取ってもらえました。ナイスオリンピック。 しかしパン屋は割高だぞ、オリンピック（ぉ こうして北海道の激戦を共に駆け抜けた靴は、その生涯を終えた…後述（謎
ちょっと空港ビルにでも寄ろうかと思ったのですが、停めるスペースがなく断念。 昔は軽く停める場所があったのですが、いつの間にかバスの駐車場になってました＞＜ ビル内のあの空港チックな空気が好きだった…ぴんぽんぱんぽーんをもう一度…
これまたいつもの、モノレールそばの河口にたどり着く。 いい天気で日差しがぬくい…が、それ以上に風が冷たい3月なかば。 なんというか半月前より寒いんじゃないでしょうか。謎な気候。 テトラポットにどこぞの釣り人が渡したと思われる板がはってあったので その先端でオリンピックパンを食す。 やや傾いた日差しが水面を金色に染めて、ちょっとまぶしい中 ところどころに突き出た岩で休む海鳥を眺めつつパンを食す 取り消し線では隠しきれないほどシュールです。やばい。 まあなんかシュールとかは通り越した気がして晴れやかでした（し 食し終わった後は、岸から凸状に突き出た浜辺に降りて小生物の散策にいそしむ私。 モノレールの人と目が合ってしまったので、ピースでもして 海外に出る前のネタづくりに一役買ってやろうと思ったけどやめておきました。 それにしても日曜に海外かぁ…そんな身分になりたい。 ！！！！！出張は除く！！！！！ しかし、後で（というか今）考えたら、羽田はほとんど国内線でした。 国際線も飛ばしたいけど成田との兼ね合いでどうとかこうとか。 なんか日本を国際線のハブポートにする計画があるらしいのですが 島国をハブにしてもいまいち繋ぎが悪い気がとてもします。まいった。
さて陸地に戻ろうとしたときに、それは起きました。 岸辺からなにやら吠え声のようなものが聞こえてきて そちらに目をやると、野良犬の集団が岸辺で徒競走を開始し始めたではないですかlol この原野ではさもありなん、いや、さもありなんなのか？ とりあえず言えることは、このポジションでは脱出できませんｔｔ せっかくなので絵にしてみると われながら改心の出来です。本当にすいませんでした。 そういえばサーセンってすいませんって意味だったんですね。どうでもいいですが。 そしてなかなか立ち去らない犬たち。 なんだか妙に統制が取れています。某犬マンガを思い出す…頭にバッテンのあるやつ。 それにしてもこの執着ぶり、もしかしてオリンピックパンのかほりを嗅ぎ当てたか！？ 大自然に食料を持ち込むなんて、迂闊っ！ ってことなのか。 しかしもう食い終わったという事実。パンがなければ次に狙われるのは… いざとなったら鳥の岩に乗るか…犬は泳いで寄ってくるのだろうか… と、とりとめつれづれなることを考えていたところ、ようやく犬は去る。 いい加減体が冷えてきた私は、これは天恵とばかりテトラの山を越え、バイクに向かったが… ええ、帰って来ましたよ、ダッシュでね！ こんな初歩的なトラップにひっかかってしまうなんて！ しかし 見る見る眼前に迫るイヌタチ。 そしてお約束のように、冷え切った私のひざはまったくもってやるきなすlol テトラには…戻れない、遠すぎる。 バイクまではそれなりに近いが、キーロックがかかっている。 間を取ろうにもまわりに遮蔽物もない。 つまり、もう戦ってやるさ、ってこと！？ 勝海舟みたいにタ○タ○を食われたら痛くてショック死しそうだから、そこだけは守るぜ！ っていうかあの人物伝読まなきゃ良かった。いいかんじにトラウマです。サーセン！ とか考えてる間に第一種接近遭遇…
やる気だしてみたけど、こんなの勝てるわけないよ。 せめてナイフ装備しとかないと…オワタ、オワタ。 しかし。 眼前に迫ったイヌは、とつぜん踵を返し。 180度反転、放たれた矢のように去っていきました。 なんだったのか。 もしかして綱吉サイコー神とかインスピしたのが効いたのか。やってないですが。 よくわからないけど助かった…
バイクに向かうと、そこには白くてタイヤが２こついてて、さらに赤いコーンがついたVFRが接近… あれ、これってもしかして駐禁ですか…？ YES、YES、YES、YES、YES…
駐禁バージンがこんな半年に一度くらいしか車が上を通過しそうにない土地の上だとは… しかし。 今日は何かがおかしかった。 10mまで近づいただろうか、何を思ったのか白い奴は獲物をリリース。 いい姿勢でするすると去っていった… 置いてきぼりを食らって呆然とするエサ、もとい私。 おかしい、明らかにHITして、あとは食われるだけだったのに… 俺はイヌ遣いだ、勝海舟するぞ、と威嚇したのが効いたのか。微塵も考えてないけど。 近接防御専門の背後霊にでも守られていたのだろうか。いい日かにたま。
徐々に近づいてきてたので急発進して逃げました＠＠；
いい靴が手に入ったのでまあ良し。 これで後10年は戦える… そして北海道日記、獄中網走編はまた来週。。。(´ゝ`) |
