東プレRealforce106、la0100とla0200の比較


このたび、幸運にも(?)Realforce(通称リアフォ)のla0200を入手したので、比較でもしてみることにしました。

リアフォってなに? という方は、googleで調べてください(ぇ

端的に言うと、一枚17000円するキーボードです。

秋葉原のクレバリーとかで売ってます。


【見た目比較】

どうです、違いがわかりますか?(爆
じつは一箇所だけ違いがあるんです。
それは右上に貼られている「Realforce 106」のシールの色。
la0100はねずみ色なのに対し、la0200は銀色。
つまり写真だと下が0200ということになりますね。
光の加減ではありませんw


次は裏

うーん、画像が小さすぎてよくわかりませんね!
モデルナンバーとシリアルナンバーの違いしかありません。


次は箱

荷重のところに「30g、45g、50g」と書いてあるのですが、la0200のほうは45と50がシールでつぶしてあります(((゜ロ゜;))
通販で買ったので、最初はだまされたかと思いました。
でもこれが正式みたいです。


【使用感比較】

la0100:

DELLのKBの「1、Q、A、Z、2、W、S、X」ボタンをやわらかくしたらこうなる…かな。
どれくらいやわらかいのかというと
「高さ2cmから100円玉を垂直に落とすと、入力されてしまう」
小指が楽チンです。
やわらかいといっても、ボタンの戻りが遅い、ということはありません。
MSやLogiのKBから乗り換える人には、違和感なくていいかも。
中心部のボタンの荷重はそこそこあるので、打鍵感あり。
ただ、中央のボタンと端っこのボタンの荷重が異なるので、最初は慣れが必要です。

la0200:

全部やわらかい、コレに尽きる。
shiftやctrlキーがやわらかいのは小指が楽で(・∀・)イイ!!
十字キーもやわらかいので、winなプログラマにもオススメ。
逆に、中央付近のボタンはもうちょっと固くてもいいかも…
やわらかすぎて最初は疲れるかもしれません。
ホームポジションに指を置いてると、指の重さで入力されてしまうような錯覚を覚える。
(実際におきたことはないです)
荷重が軽いので、だらー…としてるときでもサクサク打てます。


どちらにもいえることですが、押したときの感触はスバラシイ出来栄えです。
強く押し込んでも、ギシギシいったりぐらついたり…なんてことは皆無。
違うのはボタンの荷重、これだけ。
la0200はすべてのボタンがla0100のAボタン並にやわらかいです。
現在、la0200は通販でしか手に入らない状態なので、店頭のla0100のAボタンを人差し指で押してみて、
買う買わないを決めるのがいいかもしれません。
だたし、

la0200に慣れると、普通のKBで打ったときにつらい。

la0100ですら重いと感じる体になってしまいました(´・ω・`)


【結論】

複数のKBを使う人はla0100で。
普通のKBよりも剛性の高い、しっかりとしたタイピングが期待できます。
小指も疲れないし。
これでshiftとctrlがやわらかかったらla0100のほうがいいんですが(´д`;)
(shiftとctrlはおそらく50gです)

KBはもっぱら一枚しか使わないよ、というひとはla0200にチャレンジしてみては。
意味不明なくらいやわらかいので、疲れ知らずです。
ただし他のKBに触るときは覚悟してください…

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