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2023-02-03
GCPの試験に落ちてみた
けっこう楽しかったぜ!(ぇ
インターネットで、これくらいやって受かりました、みたいなのはちらほらみたものの、
どれくらいだと落ちるのかは書いてなかったので、せっかくだからまとめてみる。
需要は知らない(ぉ
受けたのはProfessional Cloud Developer(以後PCD)です。
サンプル
- サンプル数:1(わたし
- わたしのクラウドまわりの実績:VM建てたくらい(つまりほぼ無し
- お仕事はバックエンドエンジニアを4年ほど(Notクラウド
勉強内容
- CourseraのPCDで日本語化されてるコース全て
- 本家の模擬試験
- Kindle Unlimitedで無料で読めた試験対策のを半分くらいまで
模擬試験が8割がた合ってたので、これ行けちゃうんじゃない?
と油断しまくっていたが、、、死
実試験
模擬試験よりだいぶ難しかったです。範囲が広い!
そして雰囲気は、模擬試験よりKindleの試験対策本のほうが近かったです。
同本は古いので内容は異なりますが、レベル感が近い。
点数は表示されないのでわかりません。
半分くらいは合ってる感、1/4は消去法、残りは願望(何
範囲は全般的に出ました。
- k8s(設計、GCPの他サービスとの連携、スケーリング、可用性、コマンドも少し)
- IAM(丸々に適切な権限を振りなさい、的な)
- サービスアカウント
- Cloud Functions(多め)
- Cloud Run(パフォーマンスチューニングとか)
- 上記sのテスト、デバッグ、安全なリリース方法など
- Pub/Sub(上記とのやりとりで絡んでくる)
あと全体的に、G様のベストプラクティスではどうなりますか、というのも出てきました。
まあこのあたりは模擬でも聞かれるのですが、押さえておくと点数高くなるかも。落ちたけど(ぉ
感想
クラウド周りほとんど使ったことないと厳しいかも。
というか、業務向けの設計知識が問われるので、仕事で使わないと微妙。
個人だとお金かかりそうな機能多いし、、、
あとベンダー試験って、他社様の商品を崇め称えよ的な感じで、
いまいち気合が乗らなかったです。
ヘビーユーザーだったら話は違うと思うけど、やっぱりお金が、、、VPS最高!(ぉ
今回の収穫
- GCPのVMは、一番小さいやつ(micro?)だと1台フルで使っても無料
- GCPの仕組みは理論的で楽しかった
- 試験ビジネスの現場見学ができた
試験ビジネス、いいですね!(ぇ
人の流れから外れた端っこの方の昭和臭漂う、賃料やすそうな雑居ビルの最上階で、
3人くらいのスタッフで回してました。
仕切り付きの机と椅子が50?くらい並んでて、そこに企業リユースっぽいDELLPCが置いてある感じ。
個人の荷物はロッカーに預けるので、それもたくさん置いてある。
Google以外にもやってるみたいで、前の人はSalesForceと漏れ聞こえました。
どれくらいのマージン貰えるんだろう、、、
一度受けたことで、試験の雰囲気は把握できたので、気が向いたらリトライするかもしれません。
1回でビシッと決められないマン。
Comments
げ
あ、試験はチケットもらって無料で受けられたのですが、通常だと2万エンです(し
げ
あと、試験的に難しいのかもしれないけど、間違ったところの解説は欲しい、、
真の意味での学習にならない。
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