修繕魂!
命有る限り戦え!
東プレのキーボード『REALFORCE89U』 |
なぜかいまさらこの死亡コンテンツに記事追加です。 リアフォに見事ビールをこぼしてしまい、一部キーの戻りが遅くなってしまったので、開胸手術と相成りました。 まあやったことといえば、携帯のときと同じで、内部清掃なので 修繕というほど大げさなものではないです。 こんなにも簡単に治るので諦めないで、というのが狙い。 まあこぼしていない人も、内部の映像が見られるのでそれなりに楽しめると思います(ぇ さっそくですがリアフォの内部を。 上蓋を取り払った状態です。 基盤、接点のゴムシート、そしてキーのはまった鉄板に分けることができます。 分けるためには緑の基盤の裏にあるネジを全部外す必要があります。 30個近くあるので挫けないで頑張ってください(ぉ ネジを外し、キーの鉄板と基盤を分離すると、ゴムシートが固定されていない状態となります。 ゴムシートは簡単にずれてしまうので、なるべくずらさないように注意してください。 ゴムの中には写真のようなバネが入っています。 ゴムシートが外れてしまうと、バネが散らばって、それは恐ろしいことになりそうです(死
しかし、キー部分は一工夫必要です。 文字が印字してあるブロックはただ単に穴に挿してあるだけなので、引き抜いてOKです。 マイナスドライバーでテコのように取るとやりやすいです。 後付けの写真なのでガワがついてますが気にしないでください(ぉ
部品のアップ。2段目にツメが見えます。 この部品は四角い台座に丸い円柱が刺さったような形状になっているのですが 円柱は半固定されており、簡単には分離できません。 しかし、キーが埋まっている銀色の鉄板からは取り外し可能なので 取り外した後、水洗いすれば、飲み物程度なら洗い流せます。 取り外し方のコツは、ツメをひとつずつ外していくことです。 ツメが鉄板の枠をくぐれるよう、斜めに圧力をかけると取れます。 ツメはプラなのでコワレモノ注意です。 鉄板からキーを取り外した図。
通常のボタンならば、とくに形状に個体差はないはずです。 わたしはTabキーの動きが渋かったので、用のないPauseキーの部品と入れ替えました。 実はキーには小さく英数字が刻まれているのですが、押された際に出る文字との整合性はないようです。 この文字の意味は不明ですが、左下に来るようにセットされていたので、あわせておきました。
ここで注意することは、ゴムがずれないようにすることです。 先にも書きましたが、すぐずれるので頑張ってください。 全部とめる前に、すべてのキーが入力可能か、PCと繋いでチェックするのも良いと思います。 わたしはゴムがずれていないと信じ、テストなしで全てのネジを締めましたが(ぉ
それにしても、意外だったのはキーの仕組みの単純さ。 特に、ゴムの下は一度あけたら戻れないほど複雑なのでは、と思っていただけに肩透かし的なものがありました。 まあ、シンプルが一番ということでしょうか。 |
ヘッドホン『MDR−77』 |
携帯用ヘッドホン「EGGO」シリーズの最高グレードにあたる「77」。 ユニットは40mmで、このシリーズでは唯一バイオセルロース紙を採用。 しかし安価な耳掛け式ヘッドホンが主流となり、残念ながら市場からは姿を消してしまいました。 まあ、アウトドア用のヘッドホンに1万円以上出す人が何人いるか、と考えれば無理ありませんけどね(^^; しかし音はSONYにしてはマイルドで、掛け値なしに良い音です。いや、「でした」ですね。 だって壊れちゃったんだもん(; ; 右チャンネルがうんともすんとも言わなくなった。 分解してテスターで測ったところ、ヘッドバンドの中を通っているモノラルケーブルが断絶している可能性が濃いことが発覚。 折りたたみ式なのでケーブルもねじれている所が多く、これでは断絶も仕方が無いかもしれない。 自分で直すのがめんどくさかった為、SONYに修理を申し込んだ所、「金14000円ナリ」というありがたいお言葉をいただく♪ …つまり全取り替えということなんですか? こんの消費主義ヤロ〜〜〜ッ!(^^; 仕方がないので自分で直しました。
卵の殻のような外側をはがすと、ユニット本体と直付けのケーブルがあります。 写真では良くわからない、というかまったくわかりませんが、ケーブルはそれはもうチャチなものです。 左に映っているのは、新しいケーブルです。太さがぜんぜん違う。 産毛が4,5本絡み合った程度の代物なのでびっくりしました。 半田付けされているので、暖めてから分離します。 ユニットの端子は、R(もしくはL)の方に、赤いしるしが打ってあるので、覚えておくと便利(?)ですよ。 ちなみにステレオミニプラグは、先端から「L→R→グランド」の順です。間違えないでね、私みたいに(爆 今回利用したケーブルが、標準のそれよりかなり太かった為、デフォルトの穴では通りませんでした(涙 そこで、殻の真ん中よりやや下の部分に穴をあけ、そこからケーブルを通すことにしました。 バンド部には、細いケーブルと、形状記憶らしい針金が入っています。 両方とも抜き去りましょう。 針金は曲がっても勝手に元に戻るので、強引に引っ張っても大丈夫。 全部ひっこ抜いたら、新しいケーブルを通しましょう。 ケーブルは太く、ただ入れるだけでは途中でつっかえてしまいます。 写真のように、まず釣り糸を通し、それにケーブルを結わえて、糸を引っ張りましょう。 そうすると、いとも簡単にケーブルが通ります(^^ 終わったら針金を通してバンド部の作業完了。
私は半田付けがかなりへたくそなので、こんなんで鳴るのか、とかなり心配でしたが、NO問題。 片方直したら、その時点で動作確認しましょう。全部組み立てなおしてから、さあ聞こうとした時に鳴らないと、確実にやる気ゼロです(^^;
はじめにかけたSADSさんの歌が、かなり良好で、しかもなにやら芯が強くなったように感じられたので、低音テストしよう、と電気グルーブかけたところ 電気GROOOOVE! あんなほそっこいケーブルじゃあ、ユニットの力を出しきっていなかった、ということを肌で感じるド迫力! 低音の鳴りももちろんのこと、音の切れも数段あがっている為、シアターホールで聞いているような感覚があります。もう全てのMDRユーザーにオススメ♪ メーター150円のケーブルでここまで変わるんだから、もうイケイケです(^^; もちろん…欠点もあります。それは
…これじゃあ、街中では使えません。完全に室内専用ということで!(ぉ まあ、延命措置ですから、コレもアリか。音良くなったし。ケーブル重くて首痛て〜 |
携帯電話『IDO 522G』 |
携帯は、仕事や遊びに欠かせない重要なアイテム。が、彼らは水に弱い。 特に、洗剤水の中に落としてしまった日にゃあ…で、落としました(^^; すぐに救助する。おおっ、生きてるぞッ! …と喜んだ次の瞬間、液晶から文字が消失! 流石に業務用洗剤、マーベラスな洗浄力だ♪(; ; どうやらまだ息がありそうなので、彼を手術することに。 早速、切開開始。
基板のスイッチは、電卓などで用いられているものと、基本的に同じであることが写真からわかる。 一番右に置いてある物が、数字などのボタンが配置されている「ゴム」。写真では裏返しになっている。今回のケースでは、このゴムと基板の間にゴミや水が付着していたため、ゴムが基板から浮いている状態になっていた。どうやら、ゴム全体が、ずれの無い状態で、かつ密着していないと、液晶画面が消えてしまうらしい。ので、ゴムと基板を綺麗に磨いた。 基板の裏側は、謎のプリント配線、LSIチップ、そして記憶用の豆電池が配置されていた。水がついた程度では、プリント基板は壊れないので、電池を『付けたまま』ふき取った。これを取ったら…メモリの内容が綺麗になるだろう、きっと(^^; 基板の写真も取ったのだが、解像度が低くて、何がなんだかわからない、ので勘弁(爆) とりあえず、フツーの基板です。一時期はやった、コンパクトなLANボードに似ているような、そうでもないような(ぉ ごく微量の水分と、多量の粉塵を除去した結果、内部だけは新品同様の美しさに。性格美人って奴でしょう。内臓まで見てしまって、ますます愛着がわいて来ました(ぉ)。んでもって作業の結果はこんな感じ↓
「生きてるぜ!」という声が本気で聞こえた気が! なんだかもう全ての悪い出来事が帳消しになったような、良い気分です(^^) もちろんボタンも全部おせる。完全にもとの状態に戻っています。なんだか、東芝のことを、少し見直してしまいました。 現在、携帯電話は、どんどん高機能化、低価格化が進んでいます。そんな中、あえて修理する(しかも、特殊ねじ用のドライバーセット1100円した)必要があるのか? と聞かれると、非常につらいです。しかし、まだ壊れていないもので、その機能が著しく不足していないのであれば、不便を承知で、なおすべきでは無いか、と私自身は思っています。不燃ゴミも減らせるしね(^^) 漢字変換すらままならない旧機種ですが、これからも大切にしていきたいと思います。終了♪ (肝心のメモリの内容は、9割ぐらいは生きてました。残りは、というと、ところどころに謎の文字化けが入っていたり、文字自体が消失していたりしてます。まあ、そんなものは直せばOK! 何故か日付が変わっているのもおんなじ) |