EDENとは、VIAのC3プロセッサをつかったPCです。
C3は消費電力が低いため、CPUファンを使わなくてもよいというメリットがあります。
その特性から、ACアダプタで十分動作可能なため、電源ファンも必要ありません。
実際、EDENにはケースファンがひとつ設置されているのみです。
またそのファン(ADDA製、12V0.08A)は、指を突っ込んでも痛くない速度でしか回っておらず、
NIDECのファンのようなカチカチ音もしないため、その存在を意識することは無いといっても過言ではありません。しかし、そんなEDENにも、たったひとつだけ大きな音を発生させる個所があるのです。
それは「HDD」。
EDENはその薄さから、5インチベイを搭載していません。
よって定番である「SMART
DRIVE」を用いることができないのです。
でも…外付けにするなら全然問題ありませんよね|∀・)

EDEN + SMART DRIVE
どうです、なんだかPS2みたいでかっこよくないですか!?
…まあ、この際見た目のことは置いておいてください。
早速、増設法を説明したいと思います。
といっても、たいしたことはしてません。
のんびりやっても1時間くらいで完成するんじゃないでしょうか。
***用意する物***
EDEN(あたりまえですが…)
SMART DRIVE(PCショップで7000円くらい)
IDEケーブル(長いほうが便利です。わたしは60cmのを使いました)
電源ケーブル(ベイ用の延長ケーブル。50cmくらいあれば十分です)
ドライバー、ニッパー、カッター、ラジペン等。
***作業手順***
まずは、EDENのケースを開け、HDDをマウンタごと取り除きます。
そして、フロントカバーも取り外します。
LEDケーブルを破損しないように気をつけてください。
取り外すと、正面左に、何かを設置するための穴を発見できると思います。

たぶんカードリーダをつけたかったんだと思います…
この穴にIDEケーブルと電源ケーブルを通します。

すいません、ケーブルがさかさまです。赤が右にくるようにしてください…
かなりぎりぎりですが、ひとつずつ通せば大丈夫です。
IDEケーブルは傷つきやすいので、シャーシと擦れるところは補強したほうがいいかもしれません。

ガムテ。かなりてきとうです。
次に、フロントパネルを改造します。
フロントパネル底面には、風を通すためのスリットがあります。
そこにケーブルを通すのです。
まずはスリットの格子を取り払います。

結構ぎりぎりです。
わたしはニッパーでおおまかに取り除いた後、カッターでバリを取り除きました。
まあこのへんは、各自工夫してください。
面倒くさかったら、スリットの枠にとらわれず、もっと大きく切り開くのもアリだと思います。
そのほうがケーブル通すのラクですし。
実際、スリットの幅どおりにあけると、IDEケーブルのコネクタの出っ張りを切り取らなければ通りません(´д`;)

この出っ張り。
きれいに格子を外し終えたら、次はケーブルを通しましょう。
まず電源ケーブルを通し、その次にIDEケーブルを通すとラクです。
IDEケーブルのコネクタはかなり通りづらいです。
斜めにして入れると比較的やりやすいかもしれません。
それでも結構力を入れないと通らないかも…
ケーブルが傷ついたら、接着剤等で修復しておきましょう。
ケースはアースですので、導線が直に触れると危険です。

こんなかんじになります。
ここまでくれば、あとは普通の組み立てと変わりません。
CDを取り外し、ケーブルを接続しましょう。

一応完成図。
***感想***
HDDからのノイズは、ほぼなくなりました。
もともとU6(seagate製)は高周波以外は静かなHDDなので、鉄製のスマドラとは相性がいいと思います。
ただし、これで無音になったわけではありません。
本体から、謎の高周波が聞こえるのです(´д`;)
CDから発生しているのかと思い、電源を抜いてみましたが変わらず。
これについては、後ほど工夫してみたいと思います。
では、よいEDENライフを。
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