舞浜で帝愛の影を見た

コアなファンから刺されそうなタイトル＆内容です（し

最近、久しぶりに健保の半額セールで夢の国に行ってきたのですが、色々変わってました。
まず、スマホが全面的に解放されていました。
以前行ったときは夢から覚めるとかでスマホは使わせない圧を感じましたが、
今は地図もアプリ、予約もアプリです。

アプリは最初はもっさりで使いにくいな、と思ったのですが、
地図上に現在位置と向きが表示されるのは助かります。
広さ感を出すために地形が曲がっているので、とてもありがたい、、

まあ混んでいるのは相変わらずで、たいした乗り物にも乗らず、ぶらぶらしていたのですが、
奥様いわく、新しくできたエリアに行きたいとのこと。
しかし、新しいエリアは入場制限をしていて入れない。
入場の中に入場がある、どいういうことなの、、、（汗

新エリアに入るためには、次の条件のいずれかを満たす必要がある。
A. アプリの無料ガチャで当たる
B. 新エリアの中のアトラクションを予約する
C. 附属ホテルに泊まる

とりあえずAは全滅。Cは暴挙of暴挙なので不可。
となるとBである。しかしBもなかなかにつらい。

まず、Bは有料である。
しかも、予約はすでに埋まっているので、キャンセル待ちすることになる。
しかし、キャンセル待ちなどという機能はない。どうするかというと、、、リロードであるlol

200回くらいリロードしただろうか。夢の国でF5アタックすることになるとは、、、
ようやく予約がヒットしたので、すぐさま4000円払う私。リロード疲れで善悪が麻痺っている。
夢の国では通貨の感覚が10分の1くらいになる。ペリカである。

と言うわけでINする。
入り口はちょっとした洞窟になっていて薄暗い。
洞窟の中頃に、ゲートを守るキャストがいる。
その手前には、死んだ目でリロードを繰り返す人々が群れている。
アメリカン！

新エリアは流石に綺麗で、建物も彫刻も美しい。
予約したアトラクションに向かうと、無料ガチャ（A）の列と、有料（B）の列が分かれていた。
Aは少なく見ても1時間待ちである。
Bは5分で乗れる。
これで優越感を抑えることができるだろうか。いや、無理である（ぉ

我々は選ばれし民なのである！
たとえ誰かの手のひらの上だとしても、気持ちいいものは気持ちいいのである！
ユーアヒューマンなのである！

と、さもしく浮かれながら散策していると、附属ホテル（C）から見下ろす影がある。
Cの民はA、Bに対し、手を振っている。
A、Bの民は無邪気にも手を振り返している。
もう無理だ、僕には耐えられない。


というわけで、楽しかったです（ぇ